農業機械士養成研修を受講しました。

はじめに、農業機械士養成研修とは、高性能農業機械の導入に伴い、安全かつ効率的利用を進めるには、利用技能者および農業指導者の資質の向上を図ることが重要となっています。このため、農業者等を対象に農業機械に関する安全知識、整備技術、運転並びに利用技術を習得し、今後の農業生産の中核となる農業機械利用技術者の養成を目的としています。
今回、生物資源フィールド科学研究部門保有のトラクターを中心とした農作業用機械などの整備や点検、運転や操作などの安全教育の実施をする人材育成の目的のため、綾部市にある京都府立農業大学校が行っている、令和元年度農業技術士養成研修を受講しました。
令和元年11月5日(火)から11月14日(木)までのうち8日間、14日は京都府運転免許試験場での大型特殊自動車免許(農耕車限定)試験でした。私はすでに免許がありましたので、13日の閉講式にて研修は終了しました。後日、京都府知事認定の農業機械士認定証が届きます。
研修内容は、学科と実技がありました。午前の学科では、主に農業用トラクターの構造や機能、点検整備について学びました。また、詳しくエンジンを知るために小型エンジンの分解・組立や気密が必要という流れでポンプの分解・組立がありました。また、修理が必要な時のためにアーク溶接なども指導して頂きました。最後は、きっちりと学科試験があり緊張しました。

午後からの実技は、大型トラクターの運転操作を行いました。8名が順番に1台のトラクターに乗って練習をしました。これは最終日にある技能検定実技試験のためのもので、徐々に本番同様の練習になっていきました。トラクターの後ろから試験官の乗る車の代わりに軽トラを走らせるなど、こちらも緊張した中での実技でした。最初は慣れないトラクターだったので思うように運転できずにいましたが、徐々に規定通りに運転できるようになりました。

最終日には、スマート農業の実演があり、ロボットトラクターと農業用ドローンの実演がありました。GPSを利用したトラクターの無人運転やドローンを利用した農薬散布の実演でした。