JANOG47 NETCONに参加しました。

1/27-29にオンラインで開催されたJANOG47のNETCONに情報グループ秋山剛志さん、ネットワーク系玉井啓介さん、春田歩さん、システム系山本和毅さんが参加しました。以下、秋山さんからの報告です。


JANOG47は、日本のネットワークオペレータが一同に集まり技術動向や取り組みなどを発表する場です。今回が47回目の開催となりました。
NETCONは、JANOG47で開催されたサブイベントで仮想のネットワークにおいて発生しているトラブルを調査・修正し、報告する技術を競うものです。
今回運営側として参加しており、他の3名は参加者として参加しました。

今回は、元々福岡で開催予定でしたが、COVID-19による非常事態宣言が発令されたため、完全オンライン開催となりました。在宅勤務でしたので、自宅の環境よりスコアサーバに接続して状況の確認や採点作業を行いました。
また、運営側はZoomで接続し、連絡を取り合っていました。
Zoomで接続し、連絡を取り合っていました。 在宅勤務でしたので、自宅の環境よりスコアサーバに接続して状況の確認や採点作業を行いました。

参加者は自宅や職場環境からスコアサーバーや競技環境にアクセスし、問題の調査と回答を行いました。
『ネットワークエンジニアのためのコンテスト』と謳われているように、ルーターや VPN の要素技術、それに加えて様々なネットワーク製品の運用知識を求めるトラブルが数多く出題されました。
各々が日ごろの業務で培ったスキルを活かし、熱心に問題に取り組んでいました。
日ごろの業務で培ったスキルを活かし、熱心に問題に取り組んでいました。

結果、春田さんが3位を獲得しました!おめでとうございます!