2024年2月7日から2月8日、京都大学で開催された令和5年度近畿地区国立大学法人等教室系技術職員研修にATECから3名が参加しました。隔年開催の研修で、2年前はオンライン開催だったため、4年ぶりの対面での実施となりました。講義は、技術職員が7件、教員が1件、名誉教授が1件で、ATECからはものづくり系の阪本さんが発表されました。技術職員の講義では、多岐にわたる業務内容をご紹介いただきました。
1日目には、京都大学内施設見学が実施され、工学研究科、理学研究科、人間・環境学研究科、医学研究科、農学研究科附属農場・フィールド科学教育研究センター、薬学研究科・iPS 細胞研究所・医生物学研究所の6ヵ所に分かれ、グループごとにそれぞれの施設を見学しました。また、1日目の最後には技術交流会が開催され、対面ならではの交流を楽しみました。
2日目には、午後に天文学と天文台に関する講義を受けた後、バスで移動し京都大学花山天文台を見学しました。当日はあいにくの曇り空で、その場で実際に観測はできませんでしたが、それぞれの建物で担当の方から丁寧に解説していただき、貴重な見学の機会となりました。
技術職員発表「機械工場の設備紹介と学生の利用について」の様子
京都大学花山天文台の見学