分析・測定

業務紹介

分析・測定分野では、化学および物理学に関連した業務を中心に担当しており、各課程における各種分析・測定装置等の操作およびメンテナンス、アイソトープセンター環境科学センターグリーンイノベーションラボ管轄クリーンルームの管理運営等の技術支援業務、各課程における学生実験支援や指導を行っています。

 

  1. 学生実験支援業務

新素材イノベーションラボおよび機器分析センターに設置されている分析装置の管理やメンテナンス、教員や学生を対象とした利用講習会などの技術支援を行っています。一部装置では、学内外からの測定依頼を受けて、技術職員が分析・測定および結果の解析を行い、研究を支援しています。

主に担当している装置は、以下の通りです。

・高分解能走査型電子顕微鏡(scanning electron microscope: SEM)

・高分解能透過型電子顕微鏡(transmission electron microscope: TEM)

・共焦点型レーザ顕微鏡(confocal scanning microscope)

・粉末X線回折装置(X-ray diffractometer: XRD)

・有機元素分析装置(elemental analysis)

・核磁気共鳴装置(nuclear magnetic resonance: NMR)

・質量分析装置(mass spectrometer: MS)

・試料観察熱分析装置(thermogravimetry/differential thermal analysis: TG/DTA)

・絶対PL(フォトルミネッセンス)量子収率測定装置(absolute PL quantum yield spectrometer)

・蛍光寿命測定装置(Fluorescence lifetime spectrometer)

・ゼータ電位・粒径測定装置(Zeta-potential & Particle size Analyzer)

また、ドライエッチング装置や学生実験で使用することの多い紫外-可視(UV-Vis)分光光度計や融点測定装置、pHメーターなど、基本的な機器・装置についての説明も必要に応じて行っています。

 

  1. 全学の技術支援

機器分析センターでは、安全衛生等に関わる巡視点検作業業務およびエックス線装置の管理担当業務に従事しています。
アイソトープセンターでは、主に放射性同位元素の購入、使用、保管、廃棄に関する管理業務、センター内実験室の維持管理業務(作業環境測定、空調を含む付属設備および機器の保守管理、巡視点検作業業務など)、センターの予算管理等を行っています。また、アイソトープセンターや学外の大型放射光施設(SPring-8)などを利用するために必要なRI教育訓練(新人教育、再教育、エックス線教育)も行っています。
環境科学センターでは、廃液処理・廃棄物管理に関する業務、構内排水管理および分析業務などを行っています。
グリーンイノベーションラボにおけるクリーンルームの装置共用化プロジェクトにおいて、共用装置およびクリーンルーム設備の維持管理を行っています。

 

3. 学生実験支援業務

分析・測定分野では、以下の実験科目について技術指導および支援を行っています。

・物理学実験法及び基礎実験(設計工学域の専門基礎科目)
・化学基礎実験(応用化学課程の専門基礎科目)
・生体分子応用化学実験I(高分子科学実験)(生体分子応用化学課程課程専門科目)

実験では、教員およびティーチングアシスタントの学生と一緒に、使用する試薬の調製、器具の準備やオンライン授業への技術支援などを行っています。

 

4. その他の技術支援

専門技術に関連した研究室や各種プロジェクトに対して研究支援業務を行っています。

専門技術

  • 化学実験技術(分析化学、有機合成)
  • 分析機器の測定および保守管理
  • ガラス加工
  • 有機元素分析
  • 装置維持管理(レーザ描画装置、蒸留水製作装置)

資格・免許

  • アーク溶接特別教育
  • エックス線作業主任者
  • 危険物取扱者(甲種)
  • 有機溶剤作業主任者
  • 特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者
  • 第一種衛生管理者
  • 二級化学分析技能士
  • 職業訓練指導員免許(化学分析)
  • エネルギー管理士
  • 水質関係第1種公害防止管理者

化学基礎実験(応用化学課程)準備 大学一日体験入学(施設見学)