令和6年度全国大学附属農場協議会秋季全国協議会について

令和6年9月12日(木)~13日(金)、令和6年度全国大学附属農場協議会秋季全国協議会が当番校の山梨大学で行われました。秋季全国協議会では技術職員集会があり、全国の農場の技術職員が集まってテーマに沿って意見交換が行われました。今年で2年目の東海・近畿地域大学ブロックの運営委員で、地域ブロックの事前のアンケートのとりまとめやグループ討議での司会を行いました。また、技術職員集会のグループ討議の結果も発表しました。

下記の1~3について、各大学から報告がありました。

  1. 外実習中の対応について
  2. 積雪期の実習について
  3. 組織見直しに伴う業務の変化について

上記の報告や当日の日程をまとめたものは「技術職員集会式次第
また、私の担当したグループ6だけをまとめたものは「グループ6意見まとめ
にてご覧いただけます。

最後の閉会のあいさつは、次回開催当番校の北海道大学が行い、「スマート農業オンライン研修」のアナウンスもありました。

図1 技術職員集会担当 岩手大学 平田先生
図2 運営委員長 山梨大学 山本氏
図3 各グループの司会者からの報告

最後に、今回は技術職員集会の運営委員2年目として参加しました。事前にアンケート結果を参加者全員に配布した結果、当日のグループ討議はスムーズに行われ、前回よりも質疑応答の時間が多く取れました。また、各大学の日常業務の苦労話も聞くことができ、大変有意義な技術職員集会となりました。