設備導入~直立ボール盤~

ものづくり教育研究センターに直立ボール盤が導入されました。

ボール盤とは主軸に取り付けたドリルやタップなどの工具を回転させて、テーブルに置いた材料に穴を開ける工作機械です。今回導入したのは床に据え置くタイプの直立ボール盤と呼ばれる大型のボール盤です。卓上ボール盤では基本的に直径13㎜までのドリルしか取り付けられませんが、直立ボール盤では直径30㎜を超える大径ドリルも取り付けられるのでより幅広い大きさの穴を開けることが可能です。

実はこの直立ボール盤は以前から工場にあったのですが、導入してからかなりの年月が経っており深刻な老朽化のためまともに使えない状態でした。

     

昨年の12月に新品が納入され、電源工事、ドリルを固定するためのツーリング類の整備、新たに導入したドリル研磨機による大径ドリルのメンテナンスを経てついに運用可能な状態となりました。

     

自分で研いだ大径ドリルを用いて早速穴を開けてみました。さすがに手送りではハンドルが少し重く感じますが、自動送りが使えるので大径の穴であってもサクサク開けることができます。

長年工場の隅っこで置物と化していましたが、今後は積極的に活用していきたいものです。

また来年度には新品の旋盤・フライス盤が導入される予定で、それに伴い工場内の設備配置もガラッと変わるのでその様子もいずれお見せできればと思います。